作曲(composition)

本会の代表者、魚津 信一の作曲作品の紹介です。

 


Gemini(Mandola , Guitar)
   ~2024.01.05 自宅で収録~

 マンドラ&ギターの二重奏用に作曲しました。
 古典音楽によくあるA(長調)-B(短調)-A'(長調)の構成です。
 AとBの音の配置が一緒なのが特徴です。(シャープの有無だけ違う)
 A'では、Aの主題を用いつつ、全く違うアレンジにしました。

 AとBの関係が双子のような感じなので、Geminiという曲名をつけました。
 ギターの旋律は、タレガのギターソロ曲「ラグリマ(涙)」を意識しました。


Partner(Mandola , Guitar)
   ~2022.09.19 マンドリンアンサンブル わをん 第5回コンサート~

 妻と二人で弾くために作曲しました。
 きれいなメロディが特徴です。
 それぞれの個性を活かした演奏と、息を合わせた演奏の両立が必要です。

 


五七調組曲(Mandolin 1 , Mandolin 2 , Mandola , Guitar)
   ~2022.09.19 マンドリンアンサンブル わをん 第5回コンサート~

「ガンガン弾けるマンドリンオリジナル曲を4人で演奏したい」という思いから作曲した、マンドリンオリジナル曲の第3弾。
五七調(ごしちちょう)とは、詩で五音・七音の順番で繰り返す形式。
主に万葉集に使われている形式ですが、この曲はそのような日本の古典は意識していません。
5+7をモチーフにした複数の主題を中心にして約12分の曲にまとめました。
①5/8+7/8拍子 ②音の数が5+7 の複数パターンからなります。

 


Challenge & Harmony(Mandolin 1 , Mandolin 2 , Mandola , Guitar)
   ~2019.01.27 マンドリンアンサンブル わをん 第3回コンサート~

「ガンガン弾けるマンドリンオリジナル曲を4人で演奏したい」という思いから作曲した、マンドリンオリジナル曲の第2弾。
作曲者が以前勤めていた合弁会社(今はない)がモットーとしていた言葉を曲名にしました。
違った文化を持った2社が融合して、チャレンジ精神を失わず、一丸となって成長していくことを意味します。
スペイン風で速い「チャレンジ」部と、ゆったりとした「ハーモニー」部が交互に現れます。
「ハーモニー」部では、モチーフとなるメロディに様々な裏メロを組み合わせていき、徐々に「チャレンジ」部のメロディ、リズムをも融合させていくことで、この合弁会社がこのモットーを実現していく過程を表現しました。

 


組曲「コモド島への旅」(Mandolin 1 , Mandolin 2 , Mandola , Guitar)
   ~2016.06.26 マンドリンアンサンブル わをん 第1回コンサート~

「ガンガン弾けるマンドリンオリジナル曲を4人で演奏したい」という思いから作曲した、マンドリンオリジナル曲の第1弾。
本曲は、作曲者が大学院の卒業旅行として、インドネシアのコモド島に行ったことを記念して、ギター独奏用に作曲しました。
長く頭の中にあったこの曲を、マンドリンアンサンブル用に編曲して、わをんで無理やり採用してもらいました。
コモド島には、全長3mにもなる世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲ(通称:コモドドラゴン)が生息しています。
そこで、作曲者の名前にかけ、「お魚」が旅して「コモドドラゴン」と出会い、そして起こる出来事を音楽物語化して、組曲にまとめました。

第1楽章:旅立ち
 「お魚」が日本から遠くコモド島まで旅します。様々な障害にあいながらも、元気にコモド島までたどり着きます。

第2楽章:
 コモド島にて コモド島に着いた「お魚」は、浜辺で日向ぼっこする「コモドドラゴン」にちょっかいを出して怒らせてしまいます。
 大がかりな喧嘩に発展しましたが、最後は仲直りして、「コモドドラゴン」は自分のしたことを反省します。

第3楽章:舞曲~Finale
 仲直りした「コモドドラゴン」と「お魚」は、不思議なダンスを繰り広げます。
 最後は大きく盛り上がって終曲となります。

作曲するに当たり、「お魚」のモチーフ(=第1楽章の主題)と、「コモドドラゴン」のモチーフ(=第2楽章の主題)が形を変えて演奏される変奏曲の形式としました。
また、和声進行は極力単純化し、リズムは複雑に、そしてメロディーは分かりやすくすることで、動物らしさを表現しました。

※ MandoloncelloとContrabassも楽譜はあります。